メルセデスベンツ 316 CDI


      個性的  バンコンバージョン



一味ちがった 爽やかで明るい車室内



 室内装はホワイトを基調として、シンプルで明るく。

       木目もライトな感覚で爽やかな木目感からバーチ材を選択。


シート・ベッドには濃いブルーのベルギー製織布地で緊張感を与えて弛みのない爽やかさが出せました。



ダイネットシート


ダイネットシートは、助手席を回転させることでセカンドシートと対面になり、テーブルも移動可変式を新規作製させていただきました。


ダイネットの床部分にも工夫がなされて、床下がシューズボックスにもなっています。



ツインベッド


通路のあるツインベッドの展開時には、とってもシンプルに、センターをベッドへの拡張方法や、セカンドシートのスイングベッドアームなど表面には見えない構造機構を多用して、簡単に使い易くて広く室内を利用できるようになっています。



ダブルベッド


通路部分に拡張補助マットを埋める事で、幅いっぱいのベッドスペースになります。

ギャレー
ギャレー 


ギャレー周りはルーフライトベンチレーターによる光彩で、さらに明るいギャレー部となりました。

ギャレー後部にはクローゼットや折込テーブルを装備、シンクトップやコンロだけでなく配置やアールを多用したこの部分には、かなり熱を入れた設計となりました。


ギャレー


ベンツT1Nの広い室内幅を有効に利用して、ギャレーの引き出しは深くし、サイドから使用できる様に、奥行きも最大限利用出来る大きな引き出しにして、ロングスライドレールで完全に引き出せる構造にしました。

ギャレーカウンタートップ


ギャレーのトップは、メタルチックでハードなイメージですが、ブルーのラインを入れようとするオーナーさんのセンスが光ります。

ダイニングテーブル

       使う事にこだわる


オーバーヘッド収納庫

緩やかなラウンドカーブを多用した各ドアで、優しさと品の良さを感じる仕上げになりました。


ギャレー収納庫



高断熱仕様

断熱を意識して、必要以上の窓は開口取付しませんでした。


カセットトイレ

カセットトイレは、あえて仕切りを作ること無く、ワンルームとして捉えた設置。