二人でのんびりと "長旅" できる仕様
自分流
自分たちの「移動ハウス」をコンセプトに、キャビネットやベッド・カーテンに至るまで、すべてをお好みの色柄をお選びいただき、ご自分コーディネートでのキャンパーです。
長年のキャブコンキャンパー活用法を活かし、スマートなバンコンで、優雅に ”ふたり旅” を続けたいと、慣れた装備なら簡単に操作ができ、新しく取り入れたものは簡単に使い易い物を選択し、と思いの詰まったワンオフキャンパーに仕上がりました。
車内で ”調理・料理をする" ための深く広いシンクトップは、家庭用サイズの本格シンクを採用。
冷蔵庫に加え、収納庫も出来る限り広く大きく、そして深く。
充実したキッチン周りには、大変ご満足頂きました。
脱水機
シューズボックスの隣には、元のキャブコンから移設した脱水機を装備。
旅先で、コインランドリーを見つける事が出来なかった時には、洗濯物は手で洗い、この脱水機に放り込み水切りすれば、あとは乾かすだけ、とても重宝するそうです。
キッチン周り 2
オーソドックスな並びですが、奥様の使い易い高さを守っての施工。
サブバッテリーの事も心配で、しかし、安心して使って戴ける装備とシステム作りを構築。
シンク
キャンピングカーには珍しいくらいの広く深いステンレス製のシンクを選択。
この広さがあると、水を溜めての洗い物も、水跳ねを気にすること無く片付ける事が出来るとのこと。
お座敷仕様も
ベッドスペースにテーブルをセット出来るようになっていて、いわゆる座敷状態で座卓テーブルを使う感覚も可能。
TV台
TVとDVD/ブルーレイはセパレートでセッティング、TV台前側には扉付の収納庫、その下にはもしもの時のポータブルトイレを収納できるスペースも確保しています。
ダイニングスペース
乗車定員は6人、このシートは横向き対面4名シート、テーブルは脱着式で折畳みも可能です。
サイドウォール
左サイドクォーターのガラスには開閉できる窓が無いという事で、断熱を優先し、室内は窓埋め施工いたしました。
車外からの視線をカットするための施工に加え、レースカーテンの設置で、かなりプライバシーも保護されています。
バックドアを開放した時、ベッドスペースを直接的に覗かれ無いよう、ベッド面から30cm程度上方に立ち上げています。
愛車にネーミングが欲しいと・・・。
旅好きのユーザー様だけあって、『トラベル キャンパー』と命名。